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25
2016  

天皇杯 準々決勝 ×横浜Fマリノス マッチレビュー 『ガンバらしさ』が詰まった試合。

天皇杯 準々決勝
横浜F・マリノス 2 - 1 ガンバ大阪
今年一年、ホンマにお疲れ様でした!


『今までのガンバらしく』もあり、
『今年のガンバらしく』もあり、
『これからのガンバ』も観れた、

そんな天皇杯・準々決勝だったように感じます。


■スタメン

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⑨アデミウソンの1トップ、⑦遠藤がトップ下…と思ったが、どうやら試合を見ると、⑨アデミウソンと並んで2トップのような形が多かった。

中盤は練習で左サイドに入り、調子が出てきたらしい㉕藤本が左。
チームの便利屋・⑪倉田が右。

4バックはいつも通りの4人で、ゴールマウスは①東口が足首のケガで離脱し、⑱藤ヶ谷が立ちはだかる。


■前半見せた『今までのガンバらしさ』


ガンバらしく攻撃的に試合を進めるためには、⑦遠藤の存在感がそれとイコールになると思う。

前半、その「全てはここから⑦遠藤になかなかボールが渡らない。

左サイドに入った㉕藤本が、練習でも好調で「やっとガンバでの居場所が見つかった」なんて言ってたみたいで、そこを中心に攻めて⑦遠藤⑨アデミウソンとの2トップ気味に遠い位置にポジションを取る事が多くなる。

㉕藤本④藤春で左を攻めるが上手く噛み合わない…。

遠いヤット①


今度は右サイドから攻めるが⑦遠藤は左サイド。

遠いヤット②


⑦遠藤が触れないと、落ち着いたボール回しが出来ない『今までのガンバらしさ』が出て、シュートまでなかなか行けない。

たまらず⑨アデミウソンがよく前線から下りてくるが…⑨アデミウソンが降りて来ると前線は⑦遠藤ひとり。

アデと遠藤は逆…

ゴールへ近い位置にいて怖いのは、⑦遠藤⑨アデミウソンどっちやろ…。。。
と考えてしまう。


マリノスの攻めに対しては、⑮今野、㉑井手口のボール奪取能力のおかげで何とか失点せずに済んでるが、連動した守備が出来てたとは言いにくく、マリノス・斎藤にも何度もドリブルでチャンスを作られるなど怖さを感じるシーンの方が多かった。


■後半見せた『今までのガンバらしさ』と『今年のガンバらしさ』


後半開始早々、前半は「脱却」を目指して自由を制限されてるのかとか勘ぐるほどに窮屈だった⑦遠藤
その⑦遠藤に自由を与える『アンカーシステム』が早くも発動。

<後半開始時の布陣 今野-遠藤-井手口の3ボランチ>
4-3-3

攻勢に出る時は、⑦遠藤の右腕、左腕として㉑井手口⑮今野が上がり。更に左サイドの④藤春も高い位置へ上がる。
守勢に入る時は、3人が下がる。


⑦遠藤が真ん中で自由にボールを触る事で主導権はガンバへ。
その⑦遠藤の縦パスが攻撃のGOサイン」となる『今までのガンバらしさ』を見せて、チームは易々とシュート数を増やしてマリノスゴールを脅かす。


しかし63分。
ここに来てつまらんミスを連発してしまった⑥金が、マリノス・斉藤にPK与えてしまい失点


追いつかないと行けないガンバは、
㉕藤本に代えて⑲大森⑥金に代えて⑳長澤を投入し、再びシステムを変更。

4-4-2(ダイヤモンド型)とし、前線への厚みをかける。⑮今野はCBのポジションへ。
4-4-2


トップ下に⑪倉田が入った事で、⑦遠藤⑨アデミウソンの間に『橋』が出来て、よりスムーズにボールが前線に渡るようになる。

遠かった⑦遠藤⑨アデミウソン →→→ゴール』
⑦遠藤⑪倉田⑨アデミウソン→ゴール』となり、
⑨アデミウソン⑳長澤の近くでプレー出来てチャンスを作る。(外しまくったけど…泣)


攻めに攻めたガンバは87分。
意地を見せてコーナーから⑮今野が同点弾!!

シーズン最後の今野弾!

『今年のガンバらしく』コーナーからの今野弾

思えば今年の試合としては最初だった、2月14日・吹田スタジアムでのこけら落とし。
ガンバの選手が決めたゴールの幕開けも、今野弾。そして、
ガンバの選手が決めたゴールの幕引きも…今野弾となる…。


アディショナルタイム。
勢いを持って決めに行ったガンバが、マリノスのカウンターを喰らい…天野に、『今年のガンバらしく』ミドルシュートを叩き込まれ試合終了。


■これからのガンバ


試合中、いくつものシステムを見せて、すんなりそれに対応していたガンバの選手達を見ると、長谷川監督のやりたい事も岡山でのミニキャンプでしっかり伝わってたんだろう…とも感じたが、残念ながら結果に繋がらず。
29日の準決勝、元旦の決勝など、相手の出方に順応する戦術を、もっともっと観たかった…。


戦術やサッカー面ではマリノスに勝ってもおかしくなかったが、シュートを早めに打つ積極性や、最後のゴールを割らせないためにキーパー含めてゴール前に壁となる気迫で上を行けなかった事が、今年5回やって1度も勝てなかった要因でしょう。、


報道では、この後半開始で見せた「4-3-3」が来シーズンの基本システムになる可能性が高いとか。
攻撃的に行く時は「4-4-2(ダイヤモンド型)」も使うかもしれない。
そう思うと、後半は『これからのガンバらしさ』を見せてくれらのかも知れない。


選手に目をやると、㉑井手口のパフォーマンスは、この日もかなり良かったと思う。
ボール奪取は変わらず素晴らしく、パスも前につける場面も多い。
アンカー⑦遠藤を助ける戻りも早く、来年以降㉑井手口に懸かってくる期待は半端なものではない。


それと㉟初瀬
終盤という事でマリノスの足が止まってたのもあると思うが、入ってすぐにゲームに溶け込み、クロスも多くあげ、自身でシュートチャンスも作る。
カラダの強さが足りないかも知れないが、㉑井手口同様『これからのガンバらしさ』を担う有望株。


その他、⑨アデミウソン⑳長澤⑪倉田のトリオも、ファン・ウィジョの獲得に失敗した中で、さらなる熟成が必要。

⑧岩下の福岡移籍、⑲大森の神戸移籍、⑬阿部の川崎移籍、③西野の千葉へのレンタル移籍。
などなど、チームが大きく生まれ変わりそうな2017年。


新加入する選手含めて新しい『これからのガンバらしさ』に期待したいと思います。


今シーズンも多くの方にコメントなど頂き、楽しくシーズンを送れました!
結果、無冠に終わってしまいましたが、シーズンオフでも思い立ったらブログは書いてると思いますのでまた遊びきてやってください!

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 天皇杯 2016の戦い

4 Comments

サンフレ三郎  

来シーズンこそは

くにきちさん、こんばんわ

天皇杯、お疲れ様でした。
残念なことに、お互い終わってしまいましたね。
来シーズンこそは、西日本のチームでタイトル独占と頑張りましょう。

お互い、来シーズンへ向けメンバーの入れ替えがありそうですね。

2016/12/26 (Mon) 22:01 | EDIT | REPLY |   

くにきち  

Re: 来シーズンこそは

サンフレ三郎さん、おはようございます。

本当に悔しいシーズンでした…。
チームも入れ替えが激しく、来年はどうなるか…。

移籍などが固まってからまた考えたいと思います!

頑張りましょう!!!
また宜しくお願いします!!

2016/12/27 (Tue) 08:59 | EDIT | REPLY |   

BB  

お疲れ様でした

くにきちさん、おはようございます。

2016年シーズン本当にお疲れ様でした。
個人的には、天皇杯ベスト4に西日本のチームが1つもないことに寂しさとつまらなさを感じています(>_<)
来シーズンはサンフレ三郎さんもおっしゃるように西日本チームでタイトル独占を目指しましょう!!

しかし、ガンバには天皇杯の結果次第で、ACL参加(日本第4代表としてプレーオフ戦vsバンコクU)がありますので、ハラハラドキドキは続きますね!

2016/12/28 (Wed) 10:13 | EDIT | REPLY |   

くにきち  

Re: お疲れ様でした

BBさん、おはようございます!

そうですよね…。
ホンマにつまらない!!!
決勝はチケットを買ったので見に行く予定なんですが、、、ガンバがいない吹田スタジアムは悲しいです。

ぶっちゃけると、
個人的には来年のACLは本当に出る価値があるのだろうかと思ってます。
もちろん出場しないと優勝もその先のCWCもあり得ないのですが、賞金が優勝賞金合わせて20億強(内3年にわたって貰える強化費が15億)ではACLよりも来年はリーグを優先して欲しい気持ちです…。
天皇杯を優勝、年間3位以内の実力があれば両立も可能でしょうが、年間4位のおこぼれではプレーオフからですし日程もきつく戦力を保てると思えません…泣

………難しいところですけどね…(笑)

2016/12/28 (Wed) 10:25 | EDIT | REPLY |   

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