05
2017  

J1第10節 ×清水エスパルス(H) 良い守備からの良い攻撃。それが狙いのはず…?

J1 2017 第10節
ガンバ大阪 1 - 1 清水エスパルス
引き分けは「負け」ではない。

風邪をひいた。
どの程度の風邪かというと、腹筋がクリスティアーノ・ロナウドのようにバッキバキになりそうなぐらいに咳が出る風邪だ。
その他は微熱と鼻水が少々なのでマシなんですが、咳だけは何とかしたい…。


お前の風邪なんてどーでもいいよ!という声が聞こえてきそうなので話をガンバに。(ゴホゴホッ…)


昨日、浦和が鹿島に(やっぱり)負けて、ガンバが今日勝てば首位に立つ試合。
長谷川監督が就任して以来、縁がありまくりの清水エスパルスを相手に勝ち点3を取りたいところでしたが、なかなかうまくいかないもんですね…。


■前半


左で作って右で仕留める。

開始早々にガンバのストロングポイントの左サイドから得点の可能性を感じる攻めが連続。

④藤春のクロスにミドル、⑩倉田のミドルなど積極的ではあるが…エスパルスの集中した守りに決定的なチャンスとはならない。




ガンバがパス回しでミスが多いので、エスパルスは飛び込まずに「ミス待ち」で構えてるような感じ。
わざわざプレッシャーかけなくても勝手にうちのボールなるし!みたいな?

エスパルスの中盤でのプレッシャーが弱いから、⑦遠藤みたいなタイプは活きそうな試合…。


前半33分。
㉕藤本の守備意識のが低さが気になったシーン。

㉕藤本㊳堂安へ通そうとしたパスがカットされる。

藤本の守備①

ここでしっかり守備へ切り替えて、カットした選手へ当たりに行ってほしいところですけど、㉕藤本はただ悔しがり…

藤本の守備②

そして、テクテクと戻る。

藤本の守備③

これでは相手を押し込む立て続けの攻撃には繋がらず、ガンバが迫力を持ってゲームを支配する展開とはなりません。
こういうところでしっかり攻守の切り替えをして、主導権を自分たちで掴みにいかないといけないはず。

『良い攻撃は、良い守備から』

それが今日のスタメンで挑む長谷川ガンバの基本だと思うんですが…
みんながみんなあまり「良くない」状態で前半終了。


■後半


いきなり失点。

得点を決めたチアゴ・アウベスがドフリーなのも問題ですが、そのクロスを何で㉕藤本は簡単に上げさせてしまったんやろ…。


松原が、アシストを決める白崎とワンツー。

藤本の守備④

ここで松原×㉒オジェソクの戦いが始まるわけですが、②三浦はセンターバックとしてペナルティーエリアに戻る。
㉕藤本は……本来ならこの㉒オジェソクのカバーに走るべきはず。

藤本の守備⑤

しかし、遠くで眺めるだけでカバーに入らず。
逆に白崎は、㉕藤本よりも後ろの位置からしっかり松原のカバーに入り、結果こぼれ球をしっかり取って素晴らしいクロス。

藤本の守備⑥

㉕藤本は守備をサボってしまったように感じるが、㉒オジェソクと松原のマッチアップを眺めすぎて、人を見ていなかったのはガンバ選手ら全員の集中力欠如以外のなにものでもないですね…。凡ミス。

攻撃に関して良いところを見せてくれる㉕藤本ですが、この試合のようにペースが上がらない試合では守備で致命的なミスが目立つのが玉に傷ですね…。


この後、立て続けての大ピンチは①東口がファインセーブ連発で切り抜ける。
…ほんまにこの人がおらんかったらどうなってるんやろ…。
考えると怖い…!!!


そして⑦遠藤と長谷川監督の2ショット。

ヤットと長谷川監督

㉕藤本に代えて㊴泉澤
⑨アデミウソンに代えて⑦遠藤

得点へのペースアップと⑩倉田、⑧井手口が前線へ顔を出す回数を増やす狙いかな…
って、書いてたらーー

清水戦_倉田の執念

同点!!!
決めたのは……⑩倉田!!!

一気にテンポが変わってガンバタイム!
このまま逆転へ!

やっぱり中盤でのエスパルスのプレッシャーは強くないですよね。

遠藤が持てるシーンが増える

このシーンも⑦遠藤はかなり余裕を持ってボールを持てます。

ただ、、、ペナルティーエリアに近づく最後のところでは、かなりプレッシャーを強めてくるエスパルス守備陣相手に、なかなかリズムをキープする事は出来ずにガンバタイムは終了。

勝ち点1を狙うエスパルス勝ち点3を狙うガンバの構図で時間は流れる…。


終盤に入ってもエスパルスは最終ラインも高く保つし、バイタルに入った時の身体の寄せも素晴らしかったとは思うが「受けに動いた選手」に素直に出しすぎるガンバが自分らで窮屈にしてる感じにも思う。


後半41分。
④藤春に代えて⑭米倉
この交代でもリズムを変える事はできず時間が過ぎて1-1のまま試合終了。


遠藤効果がわかりやすかった前後半。


勝ちには繋がらなかったが、⑦遠藤が入る事によって⑩倉田⑧井手口と三角形を作りボールを触れた事が大きかった。


サッカーで三角形を作ることは、パスコースの確保が出来て、結果ポゼッションを高める事に繋がる。

前半、後ろから舵をとる⑩倉田⑧井手口の位置は最終ラインの1列先で横一直線。

前半の倉田と井手口

ここから得意のドリブルを試みるのは遠すぎるし、パスを出そうにも前線と三角形が作れずなかなかボールを出せない…。
三角形が出来る時は、ボールを欲しがる前線の⑨アデミウソン⑳長沢は中盤に下りてきた時で、結果エスパルスの最終ラインは高く保つ形になってコンパクトに守られる。


後半、⑦遠藤が入ってから最終ラインの1列先は⑦遠藤が入り、⑩倉田⑧井手口はさらにもう1列先にポジションを取って三角形の形が多くなる。

後半の倉田と井手口

実際、得点を奪ったあとの展開は、ピンチもあったが勝ちに前のめりになってる以上しょうがないと思える範囲だったかな…と思うし今日はダメだったが前半のメンツのサッカーがハマった時とは違ったサッカーだった。

この形になってから、かなり攻勢に出れていたので逆転できると思ったんですけどねぇ~。
もう一歩足りなかった……。
それにうまく守られてしまいました…。


個人的に、
リーグの前半戦は負けない事がもっとも重要だと思う。
負けない事で得る強さと勝ち点1が、後半に活きてくると思うから。
逆にリーグの後半戦は負けない事で得た勝負強さを勝ちに繋げる事が重要。
勝ち点1では、勢いを得る事が難しくなってくるし、蓄積されたシーズンの疲れは勝利でしか癒せないと思うから。


ACLでボコボコにやられてるせいで、もう何回負けたやろ…みたいな気分になりますが、リーグ戦はまだ1敗。
引き分けは負けではないですからね!
で、そのACL。
9日にグループリーグ最終節があります。
自力突破は不可能ですが、可能性を繋げるために大量得点を期待しましょう。


それと、そのACLの試合をもって㊳堂安㉟初瀬市丸がU20ワールドカップに向かうためにチームを離脱。
ACLで暴れて、そして世界で暴れて帰ってきたときに、一皮も二皮もむけた成長を見せてもらいましょう。


現地の皆さま、暑い中、大声での応援お疲れさまでした!!


ブログが良かったと感じた方は、
[勝]バナーをクリックお願いします!!

<~ランキングに参加してます~>
にほんブログ村 サッカーブログ ガンバ大阪へ
他のサポのガンバブログもこちらから御覧になれます! ※コチラをポチっと拍手して頂けると嬉しいです。


※「feedly」の登録はコチラ。
follow us in feedly


※楽天ウィジェット。
関連記事~カテゴリ別~

 J1 2017の戦い

4 Comments

F。  

 こんにちは、たまに読ませて頂いてます。くにきちさんの人柄の良さが滲み出てて大好きです。この時期は気温差が激しいですからね、お身体にはお気をつけて。

 イメージを取って貼り付けるの、めんどくさいのは知ってるんですが、ちょっと複数箇所、違和感があったため、失礼しますね。私もそんな詳しいわけではないんですけど。そして、次の展開何でしょうクイズみたいになってる。

 まず、遠藤へのプレッシャが弱い…というイメージについては、清水の守備としては、これ模範解答に近いと思います。FKの壁みたいな感じですね。選手間を狭めれば、間を通しにくくなる。結果、長沢、倉田、堂安の3人へのパスコースを消し去ってます。このMFラインの間を通すのは、遠藤でも厳しいし、もし引っかけられたら、なかなか良いカウンタ発動っすね。でも、遠藤なら長沢へ通すかも…っていうのが、遠藤の怖さですねえ…。常識的には、次の展開は、オへのパスかなぁ。この後、FWが遠藤にアプローチに行けば完璧。
 ガンバとしては、本当は、外に回すよりも、中を通したい。4-4の中に通す方が、シュートまでの可能性は高くなる。厳しいところに入れていきたい。しかし、中をしっかり閉じられている。清水の守備は、すごく良いと思います。

 井手口・倉田の横一線関係については、FWの前での横一線は、確かに意味無いです。でもこれ、たぶん、バックパスの直前だと思います。①ファビオにバックパス後、左サイドに展開か、②三浦にバックパスか。テセを走らせて消耗させたいので、②が最善手だと思います。テセが三浦に行けば、三浦・井手口・倉田、対、テセで、3対1の三角形のロンドになります。

 遠藤・井手口・倉田の三角形イメージについては、攻撃の形としては少し良くなってますが、対策されてますね。三角形の辺は、パスコースになってないです。狭いですが、清水FW2枚の選手間に線を引くと、倉田と井手口との中間点くらいがパスコース。遠藤なら、受け手のハンドサインがあれば通しに行くかな。改めて見ると、清水の遠藤対策が完璧すぎる…と震えます。
 遠藤・倉田・堂安の三角形だと、結構きれいな形なんすけどねー。堂安は、2トップ脇にいて、すごくいいポジショニングだと思います。あそこには行けない。
 着眼点は素晴らしいと思いますし、なるほどー!って思ったんですが…何か、もやっとしちゃったんです。
 三角形の有効な場合って何か?っていうと、ロンドをイメージするといいです。試合前の練習時や、ハーフタイムでサブメンバがよくやってますね。

2017/05/06 (Sat) 09:44 | EDIT | REPLY |   

くにきち  

Re: タイトルなし

Fさん、おはようございます!
そしてコメントありがとうございます!

本当エスパは意識統一がしっかりして良い守備でした…。
勝ち点3を目指すなら、遠藤にボールが集まった時にプレッシャーをかける事でボールを高い位置で奪う…というのがポイントだともうバレてると思うんですが、ここでは待つことで「勝ち点1を目指す戦い」をしてるように映りました。
ガンバとしては甲府戦もそうでしたが、割り切って引き分けを狙ってるような相手の守備をこじ開けられるパワーがもう一つ足りないです…。

そしてもう一つ、Fさんには完璧に見抜かれていて恐縮ですが…(笑)
紹介した一直線と三角形の画像は、「切り取るには微妙かな~」と思いながらしてました。
DAZNになってから細かくシーンを探すのが凄く難しくなってきました…。
「三角形を探すとサッカーは楽しく観れる!」という事を何とか紹介したかったので、Fさんがおっしゃるバックパスからの三浦・井手口・倉田の三角形なども合わせて今後どこかで見つけたいと思います。

これからもぜひぜひコメント頂けると嬉しいです。
以外とコメント観てくれてる方も多いのでFさんのように知識のある方からのコメントは僕も含めて勉強になりますし!
このブログは「サッカー初心者が楽しく観戦できるように…」という想いのもと書いてます。
なので、またぜひ遊びにきてやってください。

2017/05/06 (Sat) 10:54 | EDIT | REPLY |   

BB  

くにきちさん、こんばんは。

ACLを戦っている最中の遅ればせながらの清水戦のコメントです。

DAZNで後半だけ観ました。
清水にうまく守られて引き分けに持ち込まれたかな~と感じた試合でした。

リーグ戦第10節は4日に渡って行われたので他チームの試合を観る機会に恵まれました。
今節終わって6位~15位までが勝ち点差4の中にひしめき合っていますので、負けないことが大切になりそうです。

しかし、16~18位が少し離された感じです。このまま進んでしまうのでしょうか?
まぁ、他のチームを気にする余裕はないので1戦1戦全力で戦うだけですね!!

2017/05/09 (Tue) 20:48 | EDIT | REPLY |   

くにきち  

Re: タイトルなし

BBさん、おはようございます。

清水はうまく割り切られてしまいました…。
本人たちはそこからのチャンスを虎視眈々と狙ってはいたと思いますが。

下位は少し離れてますよね…。
でも広島も含めてこれからまだまだどうなるか…個人的にはロペスを招聘している新潟にはいろんな意味で注目します(笑)

2017/05/10 (Wed) 10:55 | EDIT | REPLY |   

Leave a comment