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2017  

ACL第6節 ×済州U マッチレビュー 閉ざされたドアの向こうに終わりなき旅。

ACL 2017 GL第6節
済州・U 2 - 0 ガンバ大阪
閉ざされたドアの向こうに終わりなき旅。


♪高ければ高い壁の方が、登ったとき気持ちイイもんなぁ~♪
って事で、今日5月10日で25周年を迎えたMr.Childrenの名曲「終わりなき旅」の一節から始めました。

完全な余談ですが…小生、1年365日中380日はミスチルを聴くぐらいのミスチル好き。
友達とカラオケに行き、遠慮しなければ全曲歌うぐらいのミスチルフリークです。


例の如くどうでもいい話で始めましたが、
この日は会社で月イチの会議をぶつけられてリアルタイムで観れず。
帰宅してから録画観戦です。
……僕がガンバサポという事を知っていてカブせてくるなんて、絶対イジメや!笑


スタメンに⑭米倉が復帰で右サイドバックへ。
左サイドバックは㉒オジェソク
⑦遠藤⑧井手口のダブルボランチにトップ下or2トップの一角として⑩倉田
右に㊳堂安を置き、左に㊴泉沢、最前線には⑳長沢


■前半


⑭米倉の攻撃意識は素晴らしかった。

ドリブルでの突破も良し、右足のクロスは⑩倉田の幻のゴールとなるコーナーキックを演出し(どこがオフサイドやねん!)、左足のクロスは⑳長沢のヘディングを演出。

⑳長沢のヘディングの後、何回か連続でペナルティーでの済州のハンドが見逃されたけど。


そして個人的に⑭米倉が帰ってきたワクワクを一番感じたのは、こういう高い位置でのボール回しのシーン。


済州戦_ボール回し米倉

足元のうまさと攻撃力は、もともと学生時代に前線でブイブイ言わしてた⑭米倉の良さなので、ただのボール回しの中でも隙を見て飛び出してくれそうな期待感がある。
ただ残念ながら、ディフェンスラインの一角としては致命的なラインミスがあって失点に絡んでしまう…。

済州戦_米倉のライン調整

試合勘かなぁ…。それとも攻めすぎた疲れから息が入らなかったか…。


収まらない⑳長沢
⑨アデミウソン「2トップが好き」だと公言してるが、⑳長沢はそういう発言はないんだろうか。

⑳長沢は背は高いがタイプ的にはフィジカルを生かすポストプレータイプのFWではなく、いわゆる足元のテクニックを生かしたワンタッチボーラーなFW。

「近くに人がいてこそ自分が活きる」ということをよく理解している。
だからこそサイドに流れたり、下りてきて他の選手に近づく。
が、それを踏まえても、もう少しボールを収めてくれないと話にならない。

きっと自分が一番感じてそうな気もしますけどね…。

55パトリックは、そこを求められるということを理解してくれてると願いたい。


■後半


㊴泉沢に代えて⑨アデミウソン
どうしても得点が欲しいガンバが動き、⑨アデミウソンを投入。

しかし、いざカウンター勝負となると両チームの差は大きく、成熟度もスピードも選手数もガンバはぼろ負け。


後半4分。
カウンターのスピードと人数で負け。

済州戦_済州のカウンター

ただここは、ガンバのコーナーキックからの流れで守備陣が少ないのはしょうがないし、ここを少人数で凌ぎ攻めに転じた時には数的有利に立てるという事もあるが、ここぞの済州カウンターは本当に鋭い。

逆にガンバのカウンターは?
⑨アデミウソンから⑳長沢に渡り、サイドの⑩倉田に流したシーン。

済州戦_ガンバのカウンター

ここから早く縦に行ければ良かったんですが、、、
5人目、6人目がなかなか上がらないまま数的不利は変わらず結局チャンスとならず…。


済州からすればガンバが攻めてくるのはわかってる事なので人数を割いて攻めません。
そんな相手に得点するには、守備の人数を超える数で攻めないと行けない……。

それが出来ずにガンバはコーナーキックから再びカウンターを喰らい2失点目

思い切る力と決め切る力は比例するんだよ。( ー`дー´)キリッ
そういうメッセージを感じる良いカウンターでした。


2-0となってしまって現実的にグループリーグ突破は無理となった中、サポーターが見たいのは何よりゴール。
せめて1ゴールでも見たいところですが…。

何とも消極的なここからのガンバ

このシーンも

済州戦_入れて欲しい縦パス①

このシーンも

済州戦_入れて欲しい縦パス②

ついでに言うと、このすぐ後の③ファビオ⑨アデミウソンに縦パスをしっかり出して欲しかった…。


縦に思い切って出す事で、例えそれが失敗しても得られる事はあるはず。
横パスを何本も出し、例えそれが全て成功しても得られる事なんかないに等しい…。


時間は流れて、当然のように2-0で敗戦


4点どころか1点も取れずに負ける事は、実は想定外だったので少しショックでした…。


■次の扉をノックしよう。


やっぱり登れない高い壁でしたね。
この試合の始まる前からグループリーグ敗退の可能性はかなり高かったので、覚悟はもちろんしていたわけですけど、それでもやっぱり、Jリーグで唯一のグループリーグ敗退は寂しさと悔しさと無念でいっぱいです。

そんな試合で、みなさんには何か光明が見えただろうか?

僕の目には、前半の15分までに見た「⑭米倉の復帰」以外にこれと言ったものは見えずでした。

㊴泉沢の得意のフェイント「ゼロヒャク」からの突破も光明といえば光明だが、まだまだ⑩倉田㉒オジェソクとの連携は築けず、個人の突破しか行けないのはNG。
まだまだやれるはずやし、やってほしいし、やらなければいけない選手です。


済州は、組織としても個人でも良い戦い方でした。
攻める時には早く、そしてミスも少なく。
守る時には飛び込みすぎず、外されない程度の距離を保つ。
先制した事でより落ち着いた雰囲気になったのも大きいかもしれませんけど、カウンターの鋭さは怖さがあり、その怖さをまざまざと見せられたガンバは萎縮しましたしね。
ACLの勢いをそのままに、Kリーグでもトップみたいですし自信がみなぎる良いチームだったと思います。(認めたくない。)


で、終わったものはいつまでもグダグダしててもしょうがない。
割り切るしかないし、ズルズルとリーグやこれから始まるカップ戦に響かせるのが一番マズイ
週末に当たる「ホームで負けなしのコンサドーレ札幌」に勝つにはどうするか…それに向けてチーム一丸となって欲しいと思う。(これは本心)


最後に、どうしても頭から離れないシーンを1つ。
後半19分。
④藤春から⑦遠藤にボールが渡り、前には⑩倉田がいるシーン。

済州戦_倉田のターン①

⑦遠藤がここで鋭い縦パスを⑩倉田に通すんですが、、、

済州戦_倉田のターン②

受けた⑩倉田㊳堂安へパスしカットされる。

済州戦_倉田のターン③

……2枚目の時点で、上手くターン出来てれば……と悔しく思いました。

<こういう感じ>
済州戦_倉田のターン②-1

多分ですが、⑦遠藤⑩倉田左足に出したと思うんですよね。
それを⑩倉田はステップ踏みながら右足で処理。

結果、ボールは中に入りすぎてパスも通せず…。
左足でクルリとターン出来れば……。
⑩倉田はもっともっともっともっと上に行けるんじゃないかと感じて悔しかった。

ちなみにこういう所でターンが上手いのが、日本代表の10番、ドルトムント所属の香川ですね。
その香川を、代表で蹴落とすためにも⑩倉田にはより一層期待していきたい。


♪嫌な事ばかりではないさ さぁ次の扉をノックしよう
もっと 大きなはずの自分を探す 終わりなき旅♪



まだまだシーズンはこれから…。


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 ACL 2017の戦い

2 Comments

BB  

前を向いて進もう!

くにきちさん、おはようございます。

ACLは映像で観られないので、SportsNaviでチョコチョコとチェックしながら試合経過を確認していました。

「う~ん、残念」という言葉しか思いつかない自分のボキャブラリーにガッカリですが、やはり、残念です(>_<)

悔しさ、寂しさの中でも「米倉選手に光明を見出した」と前を向くくにきちさんのガンバサポ魂に敬意を表します。

次節ガンバは侮れない札幌ですね。
よい準備をしていい試合になることを期待しています。

2017/05/12 (Fri) 09:31 | EDIT | REPLY |   

くにきち  

Re: 前を向いて進もう!

BBさん、こんばんは!

いや、残念です…。
というかもう正直分かり切っていたものでもありますけど…。

無理矢理とまではいきませんが、少しでも期待できたのは本当に嬉しいことでした!
BBさんの敬意に有難さを感じてます(´艸`*)

札幌はほんとうに侮れません…。
が、アウェイ無敗記録もかなり進んでいて(なんかあと2試合ぐらい負けなしならクラブ新とか何とか)そちらを期待もしてるので楽しみです(´艸`*)

2017/05/12 (Fri) 17:26 | EDIT | REPLY |   

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