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2017  

J1第16節 ×川崎フロンターレ(H) 思い出は、いつの日も…雨と引き分け。

J1 2017 第16節
ガンバ大阪 1 - 1 川崎フロンターレ
なんか悔しい引き分け…。


55パトリックの退団、㊳堂安の電撃移籍。
海外がシーズンオフとなる夏前は、どうしても選手移動が激しくなってしまう。
ガンバに限らずにフットボールの世界はいつもそうです。
喜ばしい事は、2年連続で海外への移籍となる選手が、ウチから出るという事でしょう。
そしてその2人ともが育成出身という事。

余談ですが、サガン鳥栖の鎌田もこの度、海外移籍が決定。
この鎌田もガンバのジュニアユースに中学3年間在籍していた。

そのおかげで移籍金の0.25%×3(年)がガンバに入ると思われます。
移籍金(推定)3億1000万×0.25% = 775,000円。
775,000 × 3 = 2,325,00円。
230万ほどのお金が入る。
その他TC(育成保証金)も考えると……3,000万ぐらいがガンバに入る事になるんかな?


㊳堂安と合わせて今後の活躍を期待したいですね。


■前半


スタメンはこんな感じかな?

スタメン_川崎フロンターレ戦

1アンカーに⑦遠藤、合わせて3ボランチで2トップは⑳長沢㊳堂安

55パトリックがベンチにもいない事で、文句を呟いてる人もいましたが…さすがに出せないと思います。
次の所属が決まってる満了選手を出して、ケガでもさせたら大変。
切羽詰まった状況ならまだしもFWの枚数はガンバにいますしね。


開始から⑧井手口、⑮今野、⑩倉田の2列目と⑳長沢、㊳堂安の2トップで川崎守備陣への猛プレス。

攻撃に出る際は3バック+1アンカー(⑦遠藤)の形。
右サイドから攻める時はオジェソクが1列上がり、代わりに④藤春がバックに入るような形ですかね。

<画像は右サイドで攻めた後、最終ラインでボールを戻したシーン>
川崎フロンターレ_サイドバックのつるべの動き


中盤の選手は流動的に入れ替わりますが、なるべく攻撃へ比重を置いた雰囲気で、球離れも早くボールを動かせるフロンターレ相手にバチバチ闘りにいく意識を感じてとてもワクワクした。

守備に入れば4-3-3ですかね。

<奪ってすぐ攻撃に出られる人数を前線に配置>
川崎フロンターレ_4-3-3


開始10分ほどは、ガンバがどんどんフロンターレゴールに近付けられたが、試合が進むにつれて『ポゼッションのフロンターレ』『ショートカウンターのガンバ』という感じに。


カウンター出来ない時は、⑦遠藤がボールを受けて攻撃を組み立てようとするが…3バックのフォローで⑦遠藤がアンカーの位置から最終ラインに下がった時にピンチとなるシーンが何度か。

⑦遠藤が3バックとパス交換をして、結局受けた②三浦が少し前に運ぶ。そして受けにきた⑳長沢に出すが…、

川崎フロンターレ_アンカーの弱点?①

ビルドアップの際に1トップのような状況が多い⑳長沢に預けることは、フロンターレにも読まれていてプレスの餌食に。

川崎フロンターレ_アンカーの弱点?②

そうなると最終ラインのフォローに⑦遠藤が入っているので、アンカーがいなくなって広大に空いたスペースを使われる…。
ありがたいことに、要所でミスが出るフロンターレに助けられピンチとはならないが、やっぱり1アンカーってリスクもあるなぁ…と感じる瞬間でした。

んんん~~。
しっかりボールを収められるFWだとこういう時に頼りになるけども…⑳長沢はそういうタイプではないしなぁ…。。。
ファン・ウィジョがここで時間を作れうかどうか……。


ミスも見られるとはいえ、フロンターレはやっぱり上手いなぁ…と思いますね。
仲間がどこにいるか理解しているからか、球離れも早く、縦パスも積極的でミドルシュートなどの意識も高い。
「どこからでも得点を狙ってる」
そんな怖さを、感じますよね。


……ガンバのFWにその怖さはあるんだろうか?

前半34分。
㊳堂安からのパスを受ける⑳長沢

川崎フロンターレ_長沢の怖さ①

相手DFも張り付いていたわけではなかったので、ターンして欲しかったが…目の前の⑧井手口が見えたのか、ダイレクトパスを選択。

川崎フロンターレ_長沢の怖さ②

しかし、パスミスで相手にボールが渡る。

このシーンだけではなかったですが、⑳長沢はもっと自分でゴールを目指していいと思う。
クロスに対しては自分で決める気持ちを感じるが、中央突破の際は「ワンタッチで仲間に渡す事」ばかりに意識がいってそうなのが惜しい…。
走る選手を囮にするぐらいのゴールへの執着がある方が怖いFWやと思うんやけど…。


試合はお互いに得点を狙いながらも、ミスや最後の部分をやらせない守備陣の前に無得点で前半終了。

㊳堂安の雰囲気が良かったのが頼もしかった。
後半は期待に大きく応えてもらおう。


ここから少し余談。
止まりまくり、消えまくりのDAZNのハーフタイムのホームチームの特集が面白かった。

川崎フロンターレ_ハーフタイム

--テニス大好き④藤春が、⑳長沢⑩倉田に対戦カードの面白さを熱弁。

藤春「フェデラーと錦織の対戦は、攻撃的やからおもろいねん……サッカーで言うたらテクニックのある…香川と乾の1対1みたいな」
長沢&倉田「あぁ~」
藤春「ガンバで言うたら…秋と、、、(泉沢)仁!」
長沢&倉田「あぁ~!」
藤春「ジョコビッチとナダルの対戦は、めっちゃ走りまくるねん!だから、、、ガンバで言うたら…」
長沢&倉田「春とジェソクか!」
3人「あはははは!」

………仲ええなっ!!!笑



■後半


両チームともに選手交代はなしで、攻撃のやり合い。
ペナルティーエリアに入るかどうかの部分で守備陣がしっかり足を止めて対応。

それ以上入らせないという気持ちがプレーでも見せ合っていて本当に締まったいいゲーム。

でしたが、試合を動かしたのは川崎フロンターレ…。
中村憲剛に見せられたくないパフォーマンスを見せられる。

ガンバ大阪 0-1 川崎フロンターレ

先制されてより一層攻勢を強めるフロンターレ相手に、ガンバはパスミスも散見し、前半見られた㊳堂安⑩倉田のドリブルも出来ないほどにフロンターレのペース。

ボールを持てる場面がガンバに出来ても、受けてから考えてるのでかなり球離れが遅い…。

後半18分。
㊳堂安に代わって⑨アデミウソン
⑦遠藤に代わって㉕藤本

そして、変わって早々㉕藤本から⑨アデミウソンへのスルーパス、そこからペナルティーエリアで倒されるも……

ノーファウル!!??

何で!?何で!?何で!?
足掛けてるし、ボールにも触れてない。
⑨アデミウソンが貰いにいったとしても、それでもフロンターレのDFは軽率なスライディングやったはず。

仮に、スライディングがボールに行ってるように見えたんなら、コーナーキックやし……。

しかし、このイライラを吹き飛ばしたのは⑳長沢!!


①東口からの早いリスタートからプレーは始まり、⑧井手口がボールを右サイドから運んで⑨アデミウソンとの受け渡しなどから左サイドでスローインを獲得。

スロワーの④藤春が早いリスタートを選択して、⑧井手口の素晴らしいクロスに⑳長沢

‪主審にも負けずに同点!

ガンバ大阪 1-1 川崎フロンターレ

㉕藤本⑨アデミウソンの出場からシステムを4-4-2として中盤のバランスが良くなりましたね。

川崎フロンターレ_4-4-2

前半は1トップ気味の時間が多く、中々ボールは前線に収まりませんでしたが、4-4-2となって⑨アデミウソン⑳長沢は、前線で張れる時間が増えた事で中盤で奪った後のFWへのパスコースも増えてチャンスを多く作り出す。

そして今日の⑨アデミウソンは、「どこからでも得点を狙ってる」という雰囲気がある。
天皇杯の出場で何か感じたのか、今日の感じならゴールは近そう…。


フロンターレは中村憲剛を下げたのがマイナスになってるのか、単純に疲れなのか…パスミスも出たり少しらしくない部分も増えてくる…。

後半43分。
疲れの見えた⑳長沢に代えて55赤崎

同点になってから、ボールを支配する時間はガンバの方が長い印象だが、シュートまでなかなか行けない…。
フロンターレのブロックを目の前にして、ミドルシュートや大きく相手を動かすような動きが見られないのは少し残念…。
結局、引かれてしまったら何も出来ないのは、本当に何とかしないと…。

そしてこのままのスコアで試合終了。


■リスペクトとは何ぞや?


<先日発表された競技規則改定>
審判をリスペクト?

「リスペクトされなければならない」か…。

僕は、主審の判断に文句を言うのは基本的には好きではない。
自分には出来ないと思うし、実際によく見てくれてる人もいるから。
でも、今日の東城主審にはフラストレーションが溜まる事が多かった。
ガンバに不利とかフロンターレに不利とかではなく、単純に審判が目立ってしまう試合はNGや。
目立たない審判こそ素晴らしい審判であると思う。


さて、試合。
主審を除けばかなりハイレベルな試合だった。
フロンターレのパス回しは素晴らしいし、どの選手も縦にパスを狙う姿は、怖さもあるしミドルシュートも打ってくる。
ガンバが学ばないといけないことが多くあった気がする。

逆にガンバが素晴らしかったのは、得点シーンのようにボールが切れた瞬間の集中力
フロンターレはボールがラインの外に出た時、そこに気の緩みが出来て⑧井手口もフリーでクロスを上げられたし、中で合わせた⑳長沢もフリーでヘディングできた。
例え、勝ち点1でも、しっかり集中して獲得するチカラが、今までタイトルをもたらしてきたチカラだと思う。

3ボランチに関しては、やっぱりまだまだ成熟度が足りずバタバタしがちな気もするが、それでも勝ち点を取りながら模索する姿は立派だと思う。


去年のこの6月25日。
宇佐美が国内最終戦として戦ったのも雨の中で、そして引き分けでした。(×名古屋グランパス)
そして、今日6月25日。
㊳堂安の国内最終戦も雨の中で、結果は引き分け。

<堂安、立派な別れの挨拶でした。>
堂安、ガンバレ!

残念ながら後半になってキレを感じるシーンは少なくなり途中交代となったが、前半のプレーは素晴らしかったし、ゴールに迫るシーンも見られた。
移籍するフローニンゲンは、前シーズンで引き分けの数が13とリーグ1位タイ。
勝負を決める得点を取れる選手として㊳堂安は期待されているはず。

磨きをかけて更に上に昇り、そしていつかガンバに戻ってきて欲しい。


ガンバレ堂安!海外で輝く堂安を観たいなぁん!


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2 Comments

BB  

No title

くにきちさん、おはようございます。

もう仙台戦が今日だと言うのに遅ればせながら川崎戦の雑感です。

オッとその前に、鎌田大地の海外移籍と活躍期待に触れていただきありがとうございます。

G大阪対川崎は、DAZNのハイライトでしか観れていませんが、お互いに持ち味を出したレベルの高い試合だったと思います。
もしかしたらハイライトでいいシーンしか観てないからそう思うのか(笑)

井手口選手のクロスからの長澤選手のヘッドは、本当に一瞬の隙をうまく突いた知的な攻撃だったと感じました。
あわよくば倉田選手のシュートが1本でも決まっていれば・・・。まぁ、タラレバは止めておきましょう。

本日の前半戦折り返しの仙台戦でのG大阪の白星を期待しています!
G大阪も勝ち点を伸ばして柏に迫れる。鳥栖と勝ち点2差の仙台を足踏みさせれる。一石二鳥でよろしくお願いいたしますm(_ _)m

2017/07/01 (Sat) 10:39 | EDIT | REPLY |   

くにきち  

Re: No title

BBさん、こんばんは!
鎌田にはほんとに期待してます!
最近には珍しくいかにもトップ下という雰囲気が良いですよね^-^
海外でもまれるとサイドへのポジション変更もありそうですが、香川のようにテクニックでチームを勝たせる力があると思ってます!

川崎戦はハイライトで感じてもらったようにレベルは高いものだったと思います!
倉田もいいところまでは行けるんですが、いつもシュートが上手くないんです…。。。

BBさんに期待して頂いたとおり勝ち点3を取れました!
今度は鳥栖さん、よろしくお願いします!!!

2017/07/02 (Sun) 01:02 | EDIT | REPLY |   

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