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2017  

J1第31節 ×ベガルタ仙台(H) Trick or treat!って何を貰えるの??

J1 2017 第31節
ガンバ大阪 1 - 1 ベガルタ仙台
選手の成長と、勝利の天秤。


ハロウィンには全くもって情熱がない。
それどころか、ハロウィンやからといってワイワイしてる人たちの気持ちがわからない。
そんな三十路の僕は、世間的にみるとやっぱりマイノリティーな方なんでしょう。


だって…ガンバですら、ハロウィンに乗っかってるんやもん。

ハロウィン

"Trick or treat(トリックオアトリート)" って言えば、菓子をもらえるんでしょ?

僕は、菓子なんかより、勝ちが欲しいけどね。


……おあとがよろしいようで……。


■前半:中原に注目。


本日のスタメンも、アンカーに㉓中原を置き、左に⑧井手口、右に⑩倉田でトップ下に⑦遠藤を置くいわゆるダイヤモンド型。

しかし……やっぱり㉓中原のアンカーは不安な印象だった。
以前の記事(×浦和レッズ戦)でも書いたが、㉓中原のアンカーは不安要素が多い…。

アンカーには、1人でボランチのポジションを任されるという部分で『危機察知能力』が必要不可欠であると思う。
残念ながら㉓中原には、あくまで成長途中の段階ではあるが、その能力が高くないと感じる。


前半6分。
仙台の攻めに対し、㉟初瀬⑩倉田が引っ張られ、後ろに広大なスペース。
ここに走り込んでくる仙台選手を、スルスルと行かせてしまう㉓中原…。

中原アンカー①

結果、この選手へアプローチにいくのが②三浦というのも問題。
②三浦のフォローでCBの位置にポジションを取る㉓中原だが、ガンバにとっての壁である②三浦が、ここまでペナルティエリアから出されてしまうのは絶対良くない。

中原アンカー②

さらにスピードのない㉟初瀬は、出されたパスに走り負けて大ピンチ。

中原アンカー③

㉓中原が、アンカーとして少し意識してうまく立ち回るべきシーンやったかな…と。


次もアンカー意識の問題。

前半15分。
仙台のロングボールに対して、⑧井手口はセカンドボールを予測して猛ダッシュするも、前にプレスに行っていた㉓中原はゆっくり走り、二人の距離はどんどん開く。

中原と井手口①

⑧井手口もセカンドボールを取れなかったが、㉓中原がもう少し早く意識を持って戻っていれば、ここまでのスペースがバイタルに出来ることはなかったはず。

中原と井手口②


最後は失点シーン。
まぁ、正直これは㉓中原だけのせいというのは可哀想ではありますが、、、裏のスペースにスルーパスが出される瞬間、仙台・三田のチェックに行ったのは㉟初瀬…。

失点シーン①

ここも㉓中原が三田を見れたはずだった。

このシーンのほんの数秒前。
スルスル前に三田が上がったことを⑦遠藤がコーチングし、その時は㉓中原がマークをします。

失点シーン②

そのまま三田を動きをもう少し注視していれば、㉟初瀬はもう少し自分本来のポジションであるSBの位置に入れたと思う。


以上。
㉓中原の危機察知能力について、でした。


……と、ここで話を終わらすと、㉓中原の評価をただただ下げるだけの文句書きのブログになるので、名誉(?)の為に良い部分も。

㉓中原は、J3ではチームの状況のせいでCBもこなしていたが、基本的には攻撃的なプレイヤーなんだと思う。(どうやら札幌などではトップ下をしてたり?)
それを感じたのが『スペースを見つけるチカラ』を見せるシーンが多かったから。

この試合トップ下として出場し、ピッチを自由に動き回る⑦遠藤と共に、仙台の3バックの脇の空いたスペースへの飛び出しを何度も見せてくれていた。

<アンカーながらここまでのランニングをみせる㉓中原>
中原のスペースへの入り①

㉟初瀬はなぜか出しませんでしたけど…。
そして、次は真ん中の良いところ(パス一つで大チャンスを作れる位置)でパスを受ける。

中原のスペースへの入り②

守備的なセンスはまだまだJ1でやるには危なっかしいが、攻撃的センスは慣れが見えて少し積極的な印象。
長谷川監督としては、『攻撃が出来るのは分かってる。守備のタスクもこなせるようになってこそ一流だよ。』という育成なんだろうか…。良いように考えすぎか…。


ちなみに⑦遠藤も…
前半開始早々にスペースへのランニング。

遠藤のスペースへの入り①

もう一つ3バックの脇のスペースへダッシュ。

遠藤のスペースへの入り②

ちなみにここは㉟初瀬⑦遠藤にパスを出し、そこから得たコーナーから……
⑳長沢ーー!!
更に仙台のMFとDFの間のイイところに…。

遠藤のスペースへの入り③

と、度々のスプリントを披露。
……こんだけスペースに2列目以下の選手が飛び出してたら、もちろんチャンスを多く作って、ゴールも何点か取れてる……。
って思うところですが、得点したのはセットプレーからの1点のみ。

何ででしょうね??

それに対する答えに、正解はないが僕は試合を見ていて『いつでも崩せそう…いつでもゴール取れそう…綺麗に崩して取りたい』という驕りをガンバに感じた。

先の㉓中原の守備の話で書いた仙台の攻めは、そういう驕りがなく「チャンスをしっかりゴールに繋げる意思」があったと思う。
だからこそ、㉟初瀬の裏が空いてガンバの守備連携がうまく行かずにスキが出た瞬間は、早い攻撃を心掛けていたし、うまくチャンスに繋げていたと思う。

今のガンバには、そういう驕りを結果に繋げることができひんねんから、誰かが飛び出したところへパスを出して自分が更に止まらず走る!
そういうサッカーの基本を、見せてほしい…。

■後半:2ボランチがもたらした安定感。


㉓中原のアンカーの良さが出なかったことで、⑧井手口をアンカーとし㉓中原は左サイドへまわる。

そして後半13分には㊴泉沢と交代したことで中盤のシステムがダイヤモンド形から2ボランチのフラット型へ。

このフラット型がもたらした安定感は大きかったですね。

ダイヤモンド型だと、横いっぱいを「3人」で守らなければならないが、フラット型にすることで「4人」で守ることが出来る。

<前半のガンバ>
前半のガンバ

<後半のガンバ>
後半のガンバ

前半の布陣では、サイドでボールを持たれたときにの間などが開きやすい。
後半、フラット型にしたおかげで、選手間の距離感も縮まり守りやすいし、攻める時も2ボランチが中盤の底でセカンドボールを拾ってくれるので、サイド攻撃の分厚い攻撃が可能となる。
⑧井手口は、ボランチに入ってから水を得た魚のように動き回る。

特にこの日の⑦遠藤は前後半で違うプレーを見せて、選手としての幅を凄い感じさせるものでした。

前半は先に書いた通り、トップ下としてスペースへのランニングを見せて、ボランチに下がった後半は右に流れた53赤崎や左の㊴泉沢④藤春へパスを散らし、胸で落として⑧井手口のスーパーシュートをお膳立て。

などなど、、、どこにボールが来るか…の空気読みも抜群でした。

<分厚い攻撃のガンバ>
…結局、いろいろなシステムを試してきた長谷川ガンバでしたが、横に4枚並べる形が一番スムーズになるという事でしょうね。


この日の前半の攻撃は、⑦遠藤を中心にパスの数はそこそこだったと思うし、⑩倉田のポストを叩くシュートなんかは、真ん中を速いパスで崩す良いサッカーが観れたと思う。
後半は、⑧井手口⑦遠藤の安定感が光っていた。

……もう一歩やねんけどなぁ…泣

もう一歩ながら……引き分けで終了。


■残すところ3試合。


これで長谷川ガンバが観れるのも、残り3試合。

この一年のガンバの成績は、長谷川監督が悪い部分も……絶対ある。
選手が悪い部分も、もちろんある。

でもそれ以上に悪いのは、きっと監督の影に隠れてるやつら。

クラブの新体制発表で「勝」の文字を逆さに披露して、リクエストした選手も持ってこずに長谷川監督を矢面に立たせる。
『長谷川監督を、ガンバらしさを失った“スケープゴート”にしていないか…』とは、僕がずっとファンで尊敬できる文章を書くガンバブロガー、こ~さんのブログ「ロスタイムは7分です」の言葉です。(こ~さん、すいません…勝手にご紹介させていただきます。)


そして、次の監督の本命には、年棒2億円というJトップの金額が噂されるクルピ。
育成のチカラは疑う余地がないと思いますが、優勝のチカラに関しては懐疑的に思う。
ガンバは、来年、優勝よりも育成を重視してるんでしょうか…?


おっと、決まってもない事をとやかく言ってもしょうがないですね。


シーズンはまだ残ってます。
残すホーム戦は、、、、コンサドーレ札幌戦の1試合!!!


今度こそ勝利を!!
最後も、ゴール裏に行くぞ!!



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