19
2017  

J1第32節 ×川崎フロンターレ(A) サッカーはチームスポーツだと改めて感じた。

J1 2017 第32節
川崎フロンターレ 1 - 0 ガンバ大阪
個の勝負で、リーグ2位には勝てん。


18日(土)は、ちょっとお出掛けに行っていてリアルタイムでは観れず…。
そして19日(日)は、資格の試験を受けにいっていたので観れず…。

なんとか今しがた観終わりました。

TwitterやFacebookで動向や結果は追っていたので、惨劇だったのも知っていたんですが……やっぱり観ないわけにはいかないなと思いました。


自分の中では、良いも悪いも含めてサッカーやから、悪い時もしっかり観て、良い時に喜ぶための糧にしたいと思う。


連動性のない守備で自ら破綻。


シーズン終盤になって大きく戦術を変えることはなかなか難しく、いくら成績が悪くとも、今までやってきたことを繰り返す方が「勝利」に近い。
長谷川ガンバにおいては、前線からの連動した守備がそれに当たると思う。
FWにファーストDFとしての役割を与えて『DFW』とし、トップ下やボランチと合わせて前後から挟んでボールを奪い、素早いショートカウンターでゴールを奪う。というもの。

ここ最近の失点の嵐には、この前線からの連動した守備が出来てないことが大きいと見ている。


この試合、そのDFWとしてスタメンで出たのは⑬呉屋
しかし残念ながら⑬呉屋の守備能力はやっぱり厳しいものがあったと感じる。


後方でボールを持つ川崎DFに対して、サイドに追い込もうと中央のコースを切る⑬呉屋
川崎DFは、横にパス。

呉屋の守備①

受けた川崎選手が、ドリブルで前に運んできたのを見て⑦遠藤がプレスへいく。
が、⑬呉屋はすごく中途半端な位置でストップ。
パスコースを切るでもなく、プレスで体を当てにいくでもないポジショニングで簡単に真ん中のスペースを使われる。

呉屋の守備②

それに対して、⑬呉屋はマズイと感じたのか執拗にボールを追いかけるが…ここも⑬呉屋の単独プレスでは川崎のボール回しを抑えることなど出来ず、元の位置にボールが戻った時にはファーストDFはおらず…ガンバとしては、ただただ全体的に引かされるだけになる。

呉屋の守備③

ここから逆サイドへ早く展開されて、ガンバはスライドを余儀なくされてチーム全体が動かされる。

守備をするなら中盤にボールが運ばれたときこそ、2列目と協力して奪いにいくべき。
奪えたかどうかの結果も大事だが、奪いにいこうとする事をまずしないと、ボールは川崎がミスしてくれた時だけもらえるだけのリアクション的なサッカーになる。


この1シーンの1分後にも、⑩倉田だけが川崎DFに猛プレスをかけていなさる。

倉田のプレス

いくらパスコースを切りながら向かったとしても、単独で向かっていって奪える相手ではない。
それをさせないから、川崎はリーグで2位にいて、カップ戦でも決勝に進むわけで…。

こうなればトコトン感じたことを書き綴っていこうと思うが、㊲高木も残念ながら(というか当然ながら)まだまだ④藤春とも、⑩倉田ともうまく連携して守備をハメる事は出来ない。

ガンバ陣内でボールを持った川崎に対して、⑩倉田を追い越してプレスにいく㊲高木
しかし、このタイミングで向かっていっても奪うのは難しく、④藤春との距離がいたずらに開いてしまう。

高木のプレス①

案の定、家長にボールが渡り④藤春は家長に付く。(ここは当然そうなると思う)
その裏に走るエウシーニョとそのカバーに走る⑦遠藤

高木のプレス②

しかし⑦遠藤④藤春の間をうまく通されて、走りこんだ家長が受けて大ピンチに。

高木のプレス③

㊲高木が家長に付くほど戻れれば良かったが……。あれだけ初めに距離を開けてしまっては厳しい。
相手が懐にボールを収めた状態でプレスに行ってもかわされるし、前からの守備は使いどころを間違ってしまうとピンチを自ら作ってしまうという事を感じる。


後半に入り、
⑬呉屋53赤崎
㊲高木⑳長沢
と入れ替えて、フォーメーションを4-4-2へ変更。


中盤を5枚から4枚に変えたことで、川崎にサイドをうまく使われてピンチをたびたび迎えるが、そこは①東口というがゴールを割らせない。
それでも、サッカーは一人では勝てないんです…。

<この試合の①東口スーパーセーブ集>
前線の守備に関しても、残念ながら華麗に交わされるは多かったが、60分を過ぎたあたりから疲れが見える川崎に対してやっとハマり始めた印象。

ハマりかけた守備

とはいえ……。。。。
やはり見ててもツライ試合に変わりなかったなぁ…。

守備から攻撃にうまく繋ぐことは出来ず、すぐさまペースは川崎に握り返されるし、失点シーンはセットプレーながらどうして⑧井手口はマークを外してしまったんや…なんて思ってしまう。

何より公式記録で、シュートが1本というのは情けない。
情けないけど、これが現実か…。

ほんと、J1に残留できてることが奇跡のような弱さだ。


弱いけど……弱いんが悪いんやけど……
最後のはハンドやろ……。
どんだけ不利な判定が降りかかるんや。


■やっぱり迷いを産んだ強制退任。


8戦未勝利の泥沼状態に、ガンバ長谷川監督は退任決定のなかで指揮を執る難しさを吐露

アンチ長谷川監督からすると、何を弱気いうとんねん。
と言う人もいるかも知れないが、プロの世界で勝敗を分けるのは、技術よりもメンタルだと思う。
ただ技術がある人は、一般人でも多くいるが、それを発揮するのにメンタルは非常に重要なファクターだと思うからだ。

今年こそしっかりタイトルを!という思いで1年を始めて、まだその可能性があるのに『君は今年で辞めてね。でも最後までタイトルに向けてリーダーとしてみんなをまとめて仕事してね♪』は、けっこうキツイと思う。
しかも代理人を通じて一方的なんやから余計。

「選手がついてこなかったら辞めようと思った」という監督の言葉だが、選手にも迷いが出るのも当然。
そして、それに加えてこの怪我人の多さ。


……かなり憶測だが、SNSを見る限り……⑨アデミウソン③ファビオは試合を出来ると思う。
もしも、天皇杯を勝ち進んでいたり、ルヴァンも決勝まで行っていたら…。
可能性にかけて使うだろう。
ただ、今のこの状況で無理をさせて、怪我が再発して来年に尾を引くことがあれば、ガンバにとって一番まずいということを長谷川監督は理解してくれてるように思う…。
少し肩入れしすぎな憶測ではあるけど。


退任が発表されてからは、ほんとうに残念すぎる結果やし、そこだけ見たら腹立つほどの数字やけど…来週のホーム最終戦での挨拶の時。

僕は拍手しますよ。

ブーイングする人もいるかと思いますが、僕は拍手します。


最後に、、、勝って笑顔の選手と、ガッツポーズする監督が観たいなぁ…。


ブログが良かったと感じた方は、
[勝]バナーをクリックお願いします!!

<~ランキングに参加してます~>
にほんブログ村 サッカーブログ ガンバ大阪へ
他のサポのガンバブログもこちらから御覧になれます! ※コチラをポチっと拍手して頂けると嬉しいです。


※「feedly」の登録はコチラ。
follow us in feedly


※楽天ウィジェット。
関連記事~カテゴリ別~

 J1 2017の戦い

2 Comments

よっとこどっこい  

くにきちさん こんばんは!
19日は試験だったのですね・・・日商簿記検定ですか?( ´∀` )

ルヴァンカップの決勝戦の解説すごいな~と思いました。
くにきちさんの解説を読んでから、録画で見ようとしたのですが、
試合が始まるとともに電源を切りました。見れませんでした・・
川崎戦もところどころしか見れませんでした。
FWが1人しか選ばれていないということは、ワントップという
やつなんでしょうか?
しかも呉屋って・・・川崎をなめてかかってるんだか、選手がいないのだか・・・
ど素人すぎる私には理解できませんでした。

長谷川監督の采配は前半は結構当たっていたように思ったのですが・・(昨年だったのかな?)ということは、試合に出す選手がいなかったのかなぁ~と思うと、気の毒だなとも思います。私も札幌戦はもちろんFC東京戦も参戦するので監督に拍手したいと思います。

2017/11/21 (Tue) 22:20 | EDIT | REPLY |   

くにきち  

Re: タイトルなし

よっとこdっこいさん
返事が遅れてすいません…熱が出てダウンしてました(;'∀')

解説ほめてくださいありがとうございます!
でも、試合はみなくて大丈夫ですよ!(笑)
ぜ~~んぜんおもんないので!!!

川崎戦は呉屋の1トップでしたね。
高木の起用もそうですが、勝ちよりも優先したものがあったように感じます。
長沢も少し痛めた部分もあったようなので、もちろん選手が足りないというのもそうですが…。

F東戦もいかれるんですね!
代わりの拍手、よろしくお願いします!!

2017/11/23 (Thu) 20:49 | EDIT | REPLY |   

Leave a comment