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04
2018  

第2節×鹿島アントラーズ クルピガンバの一端を感じた。

J1 2018 第2節
鹿島アントラーズ 1 - 0 ガンバ大阪

~当ブログ設定の年間目標~
目標:得点:70 失点:40
現在:得点:2 失点:4

公式戦14試合を未勝利で過ごしているガンバ関係者にとって、最少失点の負けは本当に悔しい…。

試合開始から、鹿島もガンバも一瞬を突こうという締まった戦いだった。
ミスも多くはなかったし、何なら実況の八塚さんのミス実況が目立った前半。
でしたが、後半に入るとやっぱり前節同様、積み重ねたチームとこれからのチームの差が出始め一瞬を突かれて失点…。

なんと公式戦15試合勝ちなし…。

いやぁ~厳しい。
厳しいけど、感じるところもあったので、そのシーンを切り取っていきます。

■クルピガンバのスタイル。


まずは動画を…。

僕は、このシーンに現時点での『クルピガンバ』のスタイルが集約されているような気がしました。

前線からのプレスで蹴らせる

⑪ファンウィジョのキープからボールが流れて鹿島のDFへ。
⑳長沢⑪ファンウィジョに指示してしっかり鹿島DFにプレス。
⑳長沢はキーパーへのパスを警戒しフォロー、やる事やってくれてるんですよ…この人は。
これにより、鹿島DFに大きくクリアをさせる

素早い回収から左サイドに

そして、ただ前にクリアしただけのボールを回収し、今度は左サイドに素早く展開。
クリアさせたシーンで右サイドに鹿島DFを寄せているので左サイドはがら空きに。
そこにしっかり走りこむ④藤春

ダイレクトで上げる事でボランチをペナ内に

しっかり深い位置からダイレクトでクロスを上げた事と㉑矢島もいい位置まで上がった事で、鹿島ボランチの二人もペナルティーエリアまで押し込むことに成功。
これによって㉑矢島の後ろのスペースは⑰市丸が使えるエリアに。
④藤春がトラップしていたら、鹿島ボランチは⑰市丸をしっかり捉えていた可能性は高い。

再び右サイドへの展開

⑰市丸にボールが渡る瞬間には、④藤春が高い位置いるにも関わらず⑭米倉が猛然と右サイドを激走。
それを見逃さずに右サイドのスペースへ⑰市丸がスルーパス。
⑰市丸の、こういう『身体の向きと違う方向へのパス』に色気を感じる。身体でフェイント出来る選手。
ちなみに柴崎岳がこういうパス得意ですよねー。

そのエロいパスを受けた⑭米倉のクロスは、惜しくも鹿島DFに当たってコーナーとなるが、右から左でそこから右。
と、左右の揺さぶりは良い攻めだったと思いました。

1)前線からの守備でそのまま速い攻撃への転換。
2)サイドからのクロスで相手を押し込み、セカンドボールを拾って二次攻撃。
3)本来つるべの動きが基本の左右サイドバックが、高い位置から幅を使う。

※つるべの動き…一方が上がれば一方が下がるなど。バランスを取る動き。

これがクルピガンバのスタイルのひとつかなと感じます。
「選手のイマジネーションに任せて戦術は大雑把な事しか指示しない。ピッチに立つのは私じゃなくて彼らだから。」と話すクルピ監督の、大雑把な戦術がそれのように思う。

僕は左右のサイドバックはこの二人の組み合わせが一番好きなんです。
④藤春は言わずもがな、常人では追いつかないボールに追いつくスピードが魅力でクロスも上げられる。
⑭米倉はもともと攻撃的なポジションの選手なので、今回のような飛び出しのセンスを持つ。
この二人ぐらいじゃないかな…アシストとゴールをお互いで決め合うサイドバックって。
(浦和とのCSで、丹羽のガンバポスト直撃からの劇的ゴールなんかそうですね。⑭米倉アシストの④藤春ゴール。)

⑥初瀬がSBで使われない部分は、スペースに顔を出すスピードが足りないからではないか…と、続けて考えて腑に落ちた。


このやり方のメリットとしては…
左右の幅をしっかり使うことにより、相手守備陣を広げて押し込むことが可能。
攻撃人数も多いので二次、三次攻撃が可能。

デメリットとしては…
下の画像のように、逆にカウンターを喰らいやすい。

サイドバックの裏がキツい

両サイドバックがこれだけ上がる戦術を取っている時点で、このパターンの失点は『しょうがない』と割り切るしかないとも思う。

出来る事としては、カウンターを喰らわないためにも、シュートで終わって相手に素早く攻撃させないようにする事がかなり大事。
もしくは先に書いた⑭米倉の時のように、せめて相手に当ててコーナーキックとする。

認めたくはないが、鹿島じゃなければ…というかCBが昌子じゃなければ、もう少し前半の間に攻勢にいけたような気がしましたけどね。昌子の落ち着きはさすがと思いました。


前半は厳しい流れの中とはいえ、狙いのある攻撃を感じましたが、後半はなかなか上手くいかなった印象でした。
何でかなぁ…と考えて、とりあえず自分の中で出した答えはガンバの重心が⑦遠藤ってこと。


■前後半で違うチームになる部分。


後半開始からボランチの㉑矢島に代わり㊳中村が入り、⑦遠藤はボランチの位置へ下がった。

後半、遠藤の位置が下がり目

こうなると攻撃の展開の始まりが⑦遠藤のいるこの位置になってしまう。
パスをもらおうとガンバの選手たちはここを中心に集まりがちに見える…。

途中㉞福田⑳長沢に代わって入り、また⑦遠藤は前に移動するのかと思いきやそのまま㉞福田がトップ下のような位置に配置。

㊳中村㉞福田はこの試合でも存在感を出し、臆することなく鹿島の網を突き破ろうと奮闘してくれてましたが、選手の集まりが⑦遠藤を中心になるので、前半見られた前線からの守備でなかなかハメることが出来なかったですね…。

ガンバの前線からのプレスがないので、鹿島DF陣はクリアする回数も減って、しっかりパスで前に運べるようになってしまった。
そのせいでどんどんどんどんガンバは守勢に回らされ、両サイドバックが上がって攻撃参加することもままならず…。

前半とは打って変わって、クルピスタイルはほとんど感じられませんでした。

挙句に⑳長沢を下げてしまったことでより一層、守勢に。
⑳長沢がいなくなると、クロスを生かしてくれるFWがいないので、より一層サイドバックの攻撃は生きにくくなりますよね。
足元で受けるばかりのプレーでは鹿島守備網を突破することは難しい…。

……いやぁ~~⑮今野の復帰が待たれます。

⑮今野が守備の重心を持ち⑦遠藤が攻撃の重心を持つ形は、誰が監督になってもガンバの大事な屋台骨ですからね。


■まだまだまだ悲観はしない。


ぶっちゃけ、僕の中ではリーグ戦5試合はけっこう厳しい戦いになると予想しています。
前の記事でも我慢がいるという話は書いた気がする。

残念ながら連敗スタートではありますが、変化を感じる2試合には変わりない。

若い子達の力はもちろん、⑭米倉が期待以上に素晴らしい動きで90分動いてくれたし、㉔井出も出場した。
⑩倉田がちょっとここ2試合で良さが目立ってないし、鹿島戦に関してはかなりチームの足を引っ張っていたのが気掛かりですが、⑨アデミウソンにも復帰の目処が立ったようですし、まだまだまだこれからです。


……悔しいけどねっ!!!!
鹿島に負けるとかマジで悔しいけどねっ!!!!



パナスタでの試合では必ずやり返す…。
まだまだこのチームは変身出来る…。

ガンバはフリーザ様

その時、他のチームがワナワナして自信喪失する姿を楽しみにしたい…。
まだまだやれるよ。絶対。


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