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26
2018  

【J3雑感】×FC東京 U-23  現状維持では、後退するばかり? 

W杯の中断期間、チームは変わらなければならない。
チームを変えるためにも、選手たちがそれぞれ変わらなければならない。


でも、何かを変える事は簡単ではない…。


久々のブログは、久々のJ3観戦から感じたことをつらつらと。

20180526 J3①

■試合について少々…。


前半はしっかりと素早いプレスを相手にかけてボールを奪い、サイドでボールを持っても恐れず縦に行く攻撃的な姿勢にトップとの違いを感じる良い試合。

ガンバ1点目の⑲一美の粘りは、がむしゃらに勝ちへと向かう姿勢がスタンドから見てても感じるほどに強烈だった。
後半に入ると一転、チーム全体で運動量は激減。
素人がするようなパスミスも連発。
ゴールキックに競り合いに行かないシーンも散見。


FC東京の2点目は、そのゴールキックが流れて受けた久保の「何今のっ!?何でボールが脚の前にあるのにそんな深いキックフェイント出来るのっ!?」ってプレーから。
……何か一瞬、両足浮いてるもんなぁ……。
このプレーをこのエリアで出来る精度が凄い。


やり返したいところですが、この試合…
チームの足を引っ張っていたのは㉑矢島㊴泉沢②西野のオーバーエイジの3人だったと思う。


㉑矢島は攻撃のスイッチを入れるようなパスが少なく、㊴泉沢はゴールこそしたものの、足元で貰いたがりすぎてスピードのあるドリブルが出来ず、かと言って仲間もうまく使えない、②西野は素人のようなパスミス連発に空中戦も勝てない。


後半24分、前者2人に代わって入ったのが⑰市丸㊳中村


㊳中村は、こちらもゴールこそ決めたものの、覇気のないプレーが多く、席から見えた宮本監督は何度も㊳中村のプレーにイラ立つ仕草をしていた。
⑰市丸も、4失点目の元となった気の抜けたパスミスを披露。

トップチームに絡んでいた選手たちが、パッとしない試合だった…。

20180526 J3②

■現状維持では、後退するばかりである。


この言葉はウォルト・ディズニーの言葉ですが、上で挙げた5人はJ3で使われてしまう意味が分かってる感じがしなかった。
出来る簡単なプレーを選択し、挑戦的なプレーはほぼ見られず。
あくまで ”現状維持”

⑲一美⑱高木、㉗森ら、J3での複数年を数える選手達には ”きっとずっと…まだ足りない!まだ足りない!!” と危機感と欲を持って挑んでいる雰囲気があった。


初めに書いたとおり降格圏からの脱出のためにも、チームは絶対何かを変えなければならない。
現状維持では、後退するばかりなんだ。


個人的な事になるが、6月から新しい現場へ向かうため環境が変わる。
今までやっていた事と根本的には似ている所もあるが、関わる人も変わるので、自分を変えなければいけない部分も多い。


何かを変える事は簡単ではないし、
何かを変える事は…


怖い…。


でも、


「変わりたくないくらい、今の自分はいいもんか?」
by あさひなぐ 第26巻


そんな自問自答しながら僕も変わっていこうかなと思う。
良い方でも悪い方でも、学べることはきっとある。
強欲に、まだ足りない!まだ足りない!!という思いも忘れずにいけたらもっといいかな。


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