トップの試合について、久々のブログ更新です。
少し耳をすませば、

という声が聞こえたり聞こえなかったりしてましたが、仕事の都合とかでなかなか時間が作れなかったり…ね(;^_^A
前のブログで書きましたが、6月から転勤になりまして(と言っても、勤務地は大阪のまま)土日に出勤の事も多くなり、リアルタイムで見れない時間も増えそう…。
それでもマイペースに、書ける時に書いていこうと思うので、その時はまたお付き合いいただければ嬉しいです。
ただクルピのサッカーって、いっっっっっつも同じことの繰り返しで書く事同じになるんよなぁ…。(;'∀')
閑話休題。
ワールドカップの開催につき、リーグ戦は中断期間へ。
それでもガンバは、ルヴァンカップのプレーオフへ進出してくれたのでサッカーが観れる!
ありがたい…。
どういうサッカーするのか気になるところ。
中断前、選手も監督も「積み重ね」と言っていたので、多分大きくは変わらないんだろうがそれでも何か ”違い” が、ないと先々不安なので、ぜひとも結果を伴う良い試合を…っ!
いきなり、超アグレッシブな部分を見せるガンバ。
開始1分の⑩倉田のシュートから始まり、両サイドバックが高い位置を取り、それと連動して最終ラインも高い位置。
<影で見にくいけど…。>

前線から⑪ファンウィジョと⑳長沢がプレスして、ボールを蹴り出させて回収。
ジュビロがあまり中盤でプレッシャーをかけてこなかったのもあり、サイドに流れる2トップにロングボールを供給できるシーンも多かった。
立ち上がりの勢いそのままに、クルピガンバがストロングにしているサイドの突破から先制点。
⑪ファンウィジョのターンといい、⑳長沢のヒールパスといい、素晴らしすぎる。
2人で6人ぐらいをチンチンにする綺麗なゴール!
守備でもいい連携が観られた。
<守備でもしっかり動いていたガンバ>

最終ラインからガンバの左サイドにボールが渡り、④藤春はその受け手にむかってプレスをかける。
ただ、その後ろにはスペースが出来てしまうので、ジュビロの選手がそのスペースを狙う。

しかし、しっかりと運動量をもって⑩倉田がカバーに入り、ボールを受けたジュビロの選手は後ろへボールを戻す。
⑩倉田がカバーに行ってなかったらどうなったか…?
いつもよく見る、『サイドバックが上がった裏を使われて呆気なく失点』ってなっていたかも。
前半は、⑩倉田と④藤春がつるべの動きでしっかりカバーをし合うなど、ゲームをコントロールしてリードも奪って、理想的な展開だったかなと思う。
ここまでは、中断前のリーグ戦でも良い時は見られたんですよね…。
前線と中盤からプレスやカバーし合う運動量、サイドバックの上がりも加えた厚みのある攻撃、1回弾かれても2回、3回のシュート。
要は運動量がなくなって出来なくなった時のサッカーが問題。
これが解決できないと、勝った負けたを繰りかえす不安定な戦いから安定した戦いへは切り替わらないでしょう。
後半、そこがどうなるか…。
リードして入る後半の立ち上がりは、主に、
①1点のアドバンテージを生かして、ゆっくりポゼッション。相手が見せる隙をついて追加点。
②0-0のつもりでアグレッシブに2点目を強引にでも奪いにいく。
というパターンに分けられると思ってますが、今日の試合は①でした。
でした…というか、そうさせられた感じもあったけど。
⑤三浦のミス2連発(トラップミス&スライディング空振り)から主導権はジュビロに傾きましたからね。
攻めなければいけないジュビロに、立ち上がりの主導権をプレゼントする事はしてほしくない。
こういうところでミスをして、自分のやりたい事が出来ない立ち上がりは勿体ない。
結果的に失点せず、後半10分の⑭米倉、④藤春のサイドバックカウンターのおかげで少しペースを戻し、続けて狙い通りのジュビロハイラインの裏狙いからチャンスを演出。
ただ、ジュビロのハイラインからコンパクトに攻め込んで来る姿勢に押され、ガンバはラインが低くなりなかなかポゼッションが高められず自分達のコントロール下で試合を進められない…。
ガンバ、ジュビロ共に決定力がなくて後半ゴールは生まれなかったが、中断前から何か変えようという感じが観られない不安定なサッカーに終始した。
勝ったことは良かったけど、まだまだ良い試合を見るまでは時間かかりそう…。
<攻めさせてる?いや…実際は…。。。>

チームの戦術によっては、上のようなシーンで”攻めさせてる”と言えるんですが、実際クルピガンバにとってはどうでしょう。
これまでのクルピのコメントや、それこそ⑦遠藤のコメントを見る限りは絶対自分達でゲームをコントロールする事を目指してるはず。
サンフレッチェ広島がやってれば、これはきっと狙い通りだが、
ガンバにとって、こういうシーンが多いのはどうなんやろ…。
もちろん、90分思い通りには行かないので絶対に守らなければいけない時間はあるが、その時間が長すぎると感じる。
<本当は、この時間帯みたいな位置でポゼッションしたいはず>

本当は前半同様、高い位置で最終ラインの選手がボールを持って、それに伴って⑧マテウスや⑩倉田、⑦遠藤が前線に近い位置でボールを持てるのが理想なはず。
じゃあ、何でこれが出来ないのか?
結局は『運動量がモノの言うサッカー』以外の手がない事が大きいと思う。
運動量が落ちる後半では、ポゼッションしてボールを運ぶ人数が少なく、ロングボールで⑪ファンウィジョ頼みの単発攻撃で終わる事が多い。
せっかく⑪ファンウィジョがボールを持っても、⑳長沢と変わって入った㊵食野との連携は皆無で後ろの押し上げを待つ時間も作れない。
運動量が落ちた時のサッカーをどうするか…
そこのマネジメントが出来ないとリーグ後半戦、順位を上げられないなぁ…(;´Д`)
クルピに出来るんかな…。不安と不満。
とりあえず、試合に関して無失点勝利という結果は嬉しい!
次戦は6月9日の16:00!
1戦でも多く、リーグ戦以外の試合を重ねることで出来る事出来ない事、いろいろ試してほしい。
いろいろ試してほしいと言うのは……㊴泉沢や㉑矢島や㉔井出を使えってことやけど……。
㉑矢島は天皇杯の登録に名前がないとかで、移籍が決定的とか…。
ただの掲載ミスならいいんやけど、移籍でも不思議はないわな…。(´;ω;`)
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少し耳をすませば、

という声が聞こえたり聞こえなかったりしてましたが、仕事の都合とかでなかなか時間が作れなかったり…ね(;^_^A
前のブログで書きましたが、6月から転勤になりまして(と言っても、勤務地は大阪のまま)土日に出勤の事も多くなり、リアルタイムで見れない時間も増えそう…。
それでもマイペースに、書ける時に書いていこうと思うので、その時はまたお付き合いいただければ嬉しいです。
ただクルピのサッカーって、いっっっっっつも同じことの繰り返しで書く事同じになるんよなぁ…。(;'∀')
閑話休題。
ワールドカップの開催につき、リーグ戦は中断期間へ。
それでもガンバは、ルヴァンカップのプレーオフへ進出してくれたのでサッカーが観れる!
ありがたい…。
どういうサッカーするのか気になるところ。
中断前、選手も監督も「積み重ね」と言っていたので、多分大きくは変わらないんだろうがそれでも何か ”違い” が、ないと先々不安なので、ぜひとも結果を伴う良い試合を…っ!
■前半:良い時のガンバ。
いきなり、超アグレッシブな部分を見せるガンバ。
開始1分の⑩倉田のシュートから始まり、両サイドバックが高い位置を取り、それと連動して最終ラインも高い位置。
<影で見にくいけど…。>

前線から⑪ファンウィジョと⑳長沢がプレスして、ボールを蹴り出させて回収。
ジュビロがあまり中盤でプレッシャーをかけてこなかったのもあり、サイドに流れる2トップにロングボールを供給できるシーンも多かった。
立ち上がりの勢いそのままに、クルピガンバがストロングにしているサイドの突破から先制点。
⑪ファンウィジョのターンといい、⑳長沢のヒールパスといい、素晴らしすぎる。
2人で6人ぐらいをチンチンにする綺麗なゴール!
守備でもいい連携が観られた。
<守備でもしっかり動いていたガンバ>

最終ラインからガンバの左サイドにボールが渡り、④藤春はその受け手にむかってプレスをかける。
ただ、その後ろにはスペースが出来てしまうので、ジュビロの選手がそのスペースを狙う。

しかし、しっかりと運動量をもって⑩倉田がカバーに入り、ボールを受けたジュビロの選手は後ろへボールを戻す。
⑩倉田がカバーに行ってなかったらどうなったか…?
いつもよく見る、『サイドバックが上がった裏を使われて呆気なく失点』ってなっていたかも。
前半は、⑩倉田と④藤春がつるべの動きでしっかりカバーをし合うなど、ゲームをコントロールしてリードも奪って、理想的な展開だったかなと思う。
ここまでは、中断前のリーグ戦でも良い時は見られたんですよね…。
前線と中盤からプレスやカバーし合う運動量、サイドバックの上がりも加えた厚みのある攻撃、1回弾かれても2回、3回のシュート。
要は運動量がなくなって出来なくなった時のサッカーが問題。
これが解決できないと、勝った負けたを繰りかえす不安定な戦いから安定した戦いへは切り替わらないでしょう。
後半、そこがどうなるか…。
■後半:悪い時のガンバ。
リードして入る後半の立ち上がりは、主に、
①1点のアドバンテージを生かして、ゆっくりポゼッション。相手が見せる隙をついて追加点。
②0-0のつもりでアグレッシブに2点目を強引にでも奪いにいく。
というパターンに分けられると思ってますが、今日の試合は①でした。
でした…というか、そうさせられた感じもあったけど。
⑤三浦のミス2連発(トラップミス&スライディング空振り)から主導権はジュビロに傾きましたからね。
攻めなければいけないジュビロに、立ち上がりの主導権をプレゼントする事はしてほしくない。
こういうところでミスをして、自分のやりたい事が出来ない立ち上がりは勿体ない。
結果的に失点せず、後半10分の⑭米倉、④藤春のサイドバックカウンターのおかげで少しペースを戻し、続けて狙い通りのジュビロハイラインの裏狙いからチャンスを演出。
ただ、ジュビロのハイラインからコンパクトに攻め込んで来る姿勢に押され、ガンバはラインが低くなりなかなかポゼッションが高められず自分達のコントロール下で試合を進められない…。
ガンバ、ジュビロ共に決定力がなくて後半ゴールは生まれなかったが、中断前から何か変えようという感じが観られない不安定なサッカーに終始した。
勝ったことは良かったけど、まだまだ良い試合を見るまでは時間かかりそう…。
■このサッカーで順位を上げられるのか。
<攻めさせてる?いや…実際は…。。。>

チームの戦術によっては、上のようなシーンで”攻めさせてる”と言えるんですが、実際クルピガンバにとってはどうでしょう。
これまでのクルピのコメントや、それこそ⑦遠藤のコメントを見る限りは絶対自分達でゲームをコントロールする事を目指してるはず。
サンフレッチェ広島がやってれば、これはきっと狙い通りだが、
ガンバにとって、こういうシーンが多いのはどうなんやろ…。
もちろん、90分思い通りには行かないので絶対に守らなければいけない時間はあるが、その時間が長すぎると感じる。
<本当は、この時間帯みたいな位置でポゼッションしたいはず>

本当は前半同様、高い位置で最終ラインの選手がボールを持って、それに伴って⑧マテウスや⑩倉田、⑦遠藤が前線に近い位置でボールを持てるのが理想なはず。
じゃあ、何でこれが出来ないのか?
結局は『運動量がモノの言うサッカー』以外の手がない事が大きいと思う。
運動量が落ちる後半では、ポゼッションしてボールを運ぶ人数が少なく、ロングボールで⑪ファンウィジョ頼みの単発攻撃で終わる事が多い。
せっかく⑪ファンウィジョがボールを持っても、⑳長沢と変わって入った㊵食野との連携は皆無で後ろの押し上げを待つ時間も作れない。
運動量が落ちた時のサッカーをどうするか…
そこのマネジメントが出来ないとリーグ後半戦、順位を上げられないなぁ…(;´Д`)
クルピに出来るんかな…。不安と不満。
とりあえず、試合に関して無失点勝利という結果は嬉しい!
次戦は6月9日の16:00!
1戦でも多く、リーグ戦以外の試合を重ねることで出来る事出来ない事、いろいろ試してほしい。
いろいろ試してほしいと言うのは……㊴泉沢や㉑矢島や㉔井出を使えってことやけど……。
㉑矢島は天皇杯の登録に名前がないとかで、移籍が決定的とか…。
ただの掲載ミスならいいんやけど、移籍でも不思議はないわな…。(´;ω;`)
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